歴史ある建築物、齋理屋敷の中にある蔵が拠点です。
丸森クラスタでは、話せる、学べる、育てる、始める、
起業におけるさまざまな段階をサポートします。

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第1・第3土曜日と、
その他の週の木曜日
10:00-17:00 -
丸森CULASTA 050-6870-2309
丸森町役場商工観光課 0224-87-7620
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宮城県伊具郡丸森町字町
西25番地 -
- ご相談は無料です。(事前予約制)
- コワーキングスペースとしてもご利用頂けます。(会員制)
- 設備や備品(無線LAN、ホワイトボード、プリンター、プロジェクター、ロッカー)

丸森クラスタは町内中心部の歴史的建築物、齋理屋敷内にある蔵という訪れやすい場所にあります。質問や相談内容が決まっていないと相談してはいけないのでは?そんなことはありません。自分の中で考えがまとまっていなくても、想いを一緒に整理するところからサポートします。「丸森のカルチャー」と「自分のできること・したいこと」を掛け算しながら、起業の種を探っていきましょう。



毎年2月ごろに全5回のビジネススクールを開催しています。想いついたアイデアを具体的なプランとして固め、起業するまでの流れをワークショップ形式で学ぶことが可能です。また、創業計画の作成サポートや起業希望者の興味関心に合わせたイベントも開催。これまでも、商品開発、創業融資、収益計画、コンセプト発見、先輩起業家の座談会など、さまざまな学べる場を提供しています。



丸森町の中心部。歴史的建築物である齋理屋敷の敷地の中にある丸森クラスタ。この風情ある建物を本社所在地として登記することも可能です。また、建物はコワーキングスペースとしても活用できる他、郵送受け取りのためのポストの設置も可能。オフィスを構えず初期費用を抑えてスタートすることができます。その他、町内のネットワークを活かし、創業に必要な関係各所とお繋ぎします。



起業したらサポート終了というわけではありません。起業後も丸森町内のネットワークを活かし、経営者どうしの交流会などの場も定期的にお知らせします。共に地域ビジネスを盛り上げる仲間として会話ができる機会を増やすことで、業務提携などが生まれ続けるサイクルを目指しています。先輩起業家の話を聞くことで、新しいビジネスが生まれることも。



そしてまた
「01話せる」へ。
行政の予算に頼らない起業家支援の形をつくることが丸森クラスタの目標でもあります。起業したビジネスを街全体で育てることで丸森町が魅力的となり、次々と起業家のたまごたちが町中で未来のことを話し始める。そんな、丸森町の新しいカルチャーが生まれ続けることを目指しています。

応援してくれる人
島征史
株式会社なるこみらい

和歌山県出身・東北大学経済学部卒。
地域にチャレンジャー(起業家)を増やす取り組みを、東北を中心に展開中。
具体的なプロジェクトとして、人口1.3万人の町に9年で31社が創業した起業家育成プロジェクト、
青森県庁/宮城県庁と連携した社会起業家育成プログラム、
温泉街でのカフェ運営及びカフェを起点としたコンテンツ開発/起業家誘致などを手掛けている。
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太田伸志
スティーブアスタリスク
東北芸術工科大学 非常勤講師

1977年宮城県生まれ。東北学院大学経済学部卒。
その後、約15年にわたりクリエイティブディレクターとして、サッポロビール、SONY、資生堂、Honda、Canonをはじめ、数々の大手企業のブランディング企画に携わる。また、武蔵野美術大学、専修大学、東北学院大学の講師も歴任するなど大学や研究機関との連携や、仙台市の公民連携検討会の委員を務めるなど街づくりにも力を入れている。作家、唎酒師としても活動中。Pen Online『日本酒男子のルール』連載。七十七銀行FLAG『大学で教えてくれないことは東北の居酒屋が答えをくれる』連載。文化庁メディア芸術祭審査委員会推薦作品、グッドデザイン賞、ACC賞をはじめ、受賞経験多数。
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山下久美

セラピストの経験から自然との共生に着目し、2019年に宮城県丸森町へ移住・起業。地域資源のミツロウを活用した「ミツロウラップ tsu tsu mi」を展開し、ふるさと名品オブザイヤー地方創生大賞やSDGsジャパンスカラシップ岩佐賞を受賞。地域の起業支援にも携わる。
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柴田北斗

宮城県出身、丸森町在住。筑波大学大学院修了
キャリアに関する実践と研究を実施中。個人のキャリア相談(キャリアモデル開発センター仙台)を中心に、組織開発(Pallet)、東北のはたらくことに関する研究(東北はたらく幸せ研究所)に取り組んでいる。丸森町では協力隊のキャリア相談や研修企画、協力隊OBOGで経営するたね家ビレッジの運営にも参画。
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中村真悟
一般社団法人ひっぽのみらい

平成5年生まれ。三重県桑名市出身。山梨大学卒業。
社会人になり様々な場所で働き、国内外を旅し2021年に丸森町筆に辿り着きました。日本の良さを感じられる宿を作りたいと思い地域おこし協力隊を選びました。現在は、ひっぽ電力(株)という会社で働きなら、「古民家宿まるもり」「まるもりビレッジ」という2つの宿を運営しております。
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平野照子

丸森町出身。陶芸家兼ギャラリーショップオーナー。
もともとは作業療法士として新潟で働いていたが、陶芸と出会い、心に響く創作に魅せられて独立。新潟県でギャラリーを開く。
その後、約30年ぶりに故郷・宮城県丸森町に戻り、旧郵便局の趣ある石造り建築を活用したギャラリーショップ「草舟」を2022年6月に開業。現在は陶芸作品の制作・販売、教室運営、企画展やPOP‑UPスペースの提供などを通じて、地域文化の拠点づくりにも力を注いでいる。
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早川真理
一般社団法人たね家ビレッジ

幼い頃より「大草原の小さな家」のような自給自足の暮らしを目指し、国内外で農業や料理、グリーン・ツーリズムを学び生業とする。まるプロ第一号隊員として農村体験民宿「ヒュッテ・モモ」を開業。卒隊後に協力隊OBOG3名で「シェア&ゲストハウスたね家」を開業。地域のひとたちを巻き込み楽しく元気な農村を目指し活動中。尊敬する人物は宮澤賢治さん。総合旅行業取扱管理者、国内旅程管理者、グリーン・ツーリズムインストラクター。
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疋田素能子

宮城県宮城郡松島町出身。
2021年丸森町地域おこし協力隊として仙台市より夫婦で移住。
キッチンカー作りから始まり同年11月に地元のお祭りに初出店、また教えて頂きながら丸森野菜を種から栽培(1次)しキッチンカーでの販売や直売所への出荷開始(2022年)。
2023年丸森町内でイベント企画(3次)。
2024年栽培野菜(シルクスイート)でレトルト商品を開発(2次)。2025年町内の昔は賑やかだった商店街内にある元靴屋さんに引っ越し、再びシャッターを開け明かりを灯せる様〜つなぐ·つながる〜をテーマに活動中。
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東北にある小さなまち、
丸森町
丸森町は宮城県の南端にある、水と緑が輝き、歴史が続く小さなまち。
森林で覆われ、北部には川が流れ、建造物や文化が受け継がれています。
自然と共存しながら発展を目指してきた、丸くつなげ広がる考え方が散見されます。











