東北で多くのヒット商品を生み出してきた商品企画アカデミーの「体験版セミナー」を昨年度に引き続き開催。よりレベルアップした座学と、オンラインでの個別相談会を実施し、実際の商品開発までをサポートします。
ヒットする商品・サービス・コンテンツを生み出す時に、大切なことは2つ。「モノ」から考えるのではなく「誰をどうしたいか?」から考えていく思考法と、「普通でないこと」を選択する発想力です。衣・食・住・美容・サービス・観光コンテンツなど、なんでも応用することができる思考法を学び、実践してみませんか?
講師は株式会社キカクラボ代表取締役社長 CEOの児島 永作さん。生活雑貨や東北での商品開発に携わり、多くのヒット商品を企画したプロフェッショナルです。
本イベントは全6回、少数精鋭での伴走支援を行います(※定員を超えた場合は選考をさせていただきます。)中間発表の場で優秀者に選ばれた方には、商品開発の支援金5万円(税込)を支給します!
また今回新たに、<サポート枠>と称し、マーケティング/企画を学びながら商品開発を行う参加者の企画をサポートしたいという方用の枠を設けます。自分のアイデアは不要で、ワークショップに参加可能です。
商品開発を実践したい方はぜひ奮ってご応募ください!
▼参加応募はこちらから
https://forms.gle/tdtAvCTZRhLC1iAp7
プログラム詳細
【日時・各回概要】
第1回 7月14日 13:00-16:00「座学」
「物語マーケティング」「ニーズの深い世界」「はみ出す商品企画」「コンセプトの重要性」について学びます。
第2回 8月2日「個別相談」(各1時間)
各参加者と調整し1時間程度の個別相談を行います。試作品の評価やアドバイスを行います。
第3回 8月12日 13:00-16:00「座学・中間発表」
「ネーミングやキャッチコピーなどの考え方」について学びます。また、中間発表を実施します。
第4回 8月29日「個別相談」(各1時間)
各参加者と調整し1時間程度の個別相談を行います。試作品の評価やアドバイスを行います。
第5回 9月8日 13:00-16:00「座学」
グループワークを通じ、最終試作品の評価とアドバイスを行います。
第6回 10月6日 13:00-15:00「最終発表会」
【開催方法】
・座学:齋理屋敷内 丸森CULASTA(宮城県伊具郡丸森町字町西25)
・オンライン個別相談会:Web会議サービス「Zoom」を使用
【定員】
<商品開発枠> 4社※個人でも可
<サポート枠> なし
【受講料】 無料
【対象】
・丸森町に立地する企業の方
・丸森町在住の個人の方
・丸森町の素材を活かした商品開発を行いたい方(住所は問いません)
【応募〜選考〜結果発表の流れ】
①応募(受付期間:6月1日〜6月30日)
下記の応募フォームより申込ください。
https://forms.gle/tdtAvCTZRhLC1iAp7
②選考(7月1日〜7月5日)
定員を超えた場合は選考をさせていただきます。商品開発には、本プログラムで学んだことを実践していく時間が必須となります。現状のアイデアの具体性やビジネスとして成り立ちそうかどうかよりも、時間を確保し実践していく意欲を重視します。
③結果発表(7月5日)
合格者、不合格者ともにメールにてご連絡いたします。
【講師】
児島 永作
株式会社キカクラボ代表取締役社長 CEO
総務省:地域力創造アドバイザー
三重県伊賀市出身。1999 年フェリシモ入社。生活雑貨や東北での商品開発に携わり多くのヒット商品を企画。被災地支援のプロジェクトにも数多く取り組んできた。2016年には、同社の企画ノウハウを教えながら商品開発やコンテンツ開発をサポートするStartline事業を立ち上げ、仙台にフェリシモ東北事務所を設立。これまでに約200件もの企画をサポートしており、業種業態を問わず「人を魅了するための考え方」を全国各地の事業者に伝授している。2021年3月11日にフェリシモから独立し株式会社キカクラボを東北・仙台の地に設立。趣味は草野球とワイン。弓道初段。
島 征史
株式会社MAKOTO WILL 執行役員
和歌山県出身。東北大学経済学部卒。人材系のベンチャー企業を経て、MAKOTOに参画。東日本大震災後、ボランティア活動等を通し、地域のために本気で活動する方々に感銘を受けた。現在は、東北各地の自治体・金融機関・大学と連携し、地域にチャレンジャー(起業家)を作る取り組みを行っている。
【主催】 丸森町 商工観光課
【企画運営】 起業サポートセンター丸森CULASTA(株式会社MAKOTO WILL)
問い合わせ先
株式会社MAKOTO WILL
TEL : 050-3171-7099
MAIL:info-will@mkto.org