CULASTAでサポートさせて頂いている照井麻美さんが、アパレルブランド【BONVOYAGE】のオンラインストアをOPENしました。「心穏やかに過ごせる時間を大切にする服作り」をコンセプトに、古着デニムのパッチワークアイテムや天然素材を使用したワードロープを製作しています。

丸森町生まれの照井さんは、子供の頃から着せ替え人形の服を作ったり、ゲーム機をデコったりと手先を動かすのが好きだったそうですが、芸術大学への進学を機に本格的に服作りに取り組むようになりました。就職先に選んだ郷土芸能や玩具などを扱う会社では、たくさんの「本物」に触れて物を見る目が養われ、また商品知識や販売戦略など実践的なことも学んだそうです。

そして今年丸森町に戻り、自身のブランド【BONVOYAGE】を立ち上げました。デニムのパッチワークはすべて１点もので、手仕事だから叶うこだわりが詰まっています。

オンラインストアの他に、イベント出店でも実際に商品を手に取って見ることができます。丸森町では、来年の３月に「ギャラリーショップ草舟」にて、展示販売会が開催される予定です。照井さんの想いが込められたBONVOYAGEの商品をぜひご覧ください。

https://bonvoyage23.fashionstore.jp/

　　　　　　　　　　１点ごとに表情の異なるデニムパッチワークのベレー帽

【VONBOYAGE】を手掛けている照井さん。CULASTAのワークでは、服作りへの情熱と人への愛情をいつも口にしていて、思いのこもったモノづくりをされている姿が印象的でした。