こんにちは。CULASTAの島です。
地方の子供が最新のガジェット(電子機器)に触れ合うと何が起きるでしょうか?
私は、人口2万人ほどの町の出身ですが、
所謂地方で育つと、最新の技術に触れ合う機会が極端に少なく、
どうしても職業選択の幅が狭まっていました。
丸森町も同じ状況です。
そこで、町内の小中学生が最新のガジェットに触れ合えるイベント
「ガジェット運動会」
を一般社団法人イトナブ石巻様と連携し開催しましたので、
レポートをお届けします!
そもそもガジェット運動会って何?
小中学生がガジェットに触れ合うイベントです。
下記3つのガジェットを使用した協議を行い、3チームに分かれ競い合いました!
・ドローン(Parrot Mambo)
スマホで操作できる室内使用可能なドローン。
・Ozobot
紙の上に描いた線を検知し、その線上を走行するガジェット。
線の色別で異なる動作を指定可能。
・miCoach smart ball
中にセンサーが搭載されたサッカーボール。
蹴ったスピードのみならず、様々な動きを感知可能。
先ずは、ドローンタイムトライアル
ドローンを操作し、タイムトライアルを行いました。
慣れないドローン操作に苦戦しつつも、、
見事ゴールしたときには、大きな歓声が上がっていました!
次は、miCoach smart ball サッカースピードキング
1人2回ずつボールを蹴り、そのスピードを競いました!
男の子は何回でも蹴りたがっていました!
自分のボールスピードが分かるだけワクワクしますね!
最後に、Ozobotタイムトライアル
制限時間内にコースを作り、一斉にOzobotを走らせました!
これが意外と難しく、勝手気ままに?動くOzobotに悪戦苦闘でした、、
ここまでで、競技は終了。
優勝は、青チームでした。
・・・と、ここで終わらないのがガジェット運動会です!
せっかくガジェットに触れ合ってもらったので、
それを活用し、どんなことができそうか、アイデアを出してもらいました。
「ドローンでペンキ塗り」や「ドローンでフルーツ収穫」等、小中学生ならではの柔軟なアイデアが出ていました。
まとめ
何よりも子どもたちの笑顔が印象的でした。
今後も、この様に遊びを通して、技術に触れる機会を作っていきたいと思います。
子供の成長が地域の力の底上げになるはずです!
以上、CULASTAの島でした。